海外市場調査の重要性
グローバル展開を目指す企業にとって、海外市場調査は、最初に取り組むべき戦略の礎です。日本国内とは異なる消費者行動、文化背景、経済環境を把握することなしに進出すれば、商品やサービスが市場ニーズに適合せず、初期投資の失敗や撤退を余儀なくされるリスクが高まります。
たとえば、アジア諸国ではSNSの利用傾向が国によって異なり、欧米と比較しても消費決定のプロセスが独特です。あるBtoC企業が東南アジア市場において調査を実施した結果、「テレビCMよりもインフルエンサーのレビューを信頼する」といった傾向が明らかになり、広告戦略の軌道修正に成功しました。
このように、市場特性の理解は、無駄なコストを抑え、投資のROIを最大化するための第一歩なのです。
また、海外市場調査は単にマーケティングの観点にとどまりません。現地法規制や競合状況、文化的障壁の有無を事前に把握することで、ビジネス戦略全体の最適化にもつながります。
近年では、インターネット調査やSNS分析ツール、モバイルアンケートなど、技術の進化によりコストを抑えつつ高精度なデータ収集が可能となっており、中小企業にとっても現実的な手段となっています。
参考:https://www.intage.co.jp/service/globalresearch/
海外市場調査の手法

海外市場調査は「どのように情報を集め、分析するか」によって成果が大きく異なります。ここでは主な調査手法を整理し、それぞれの特徴と活用シーンを解説します。
定量調査と定性調査
定量調査は、数値データを大量に集めて統計的に分析する調査です。具体的にはオンラインアンケート、紙アンケート、電話調査などがあり、数百〜数千人規模での母数を確保することが一般的です。
一方、定性調査は、対象者の深層心理や価値観、行動理由を掘り下げるための方法であり、インタビューやグループディスカッションなどが用いられます。
参考:https://www.research-media.net/contents/wp/purpose/foreign-countries/
両者の違いは以下の通りです。
調査種別 | 特徴 | 向いている目的 |
定量調査 | 数字で傾向を把握 | 市場規模や支持率の測定 |
定性調査 | 意見・感情を深掘り | 新商品の受容性評価 |
調査手法の選び方
調査の目的や対象国によって、最適な手法は異なります。
- ウェブアンケート:コスト効率に優れ、大規模データを短期間で収集可能。SNS広告との組み合わせでターゲット層へのリーチも向上
- グループインタビュー:複数人でのディスカッションを通じて、深層心理や態度変容の背景が明らかになる。現地文化理解にも有効
- 街頭調査:ローカルの“生の声”を直接取得でき、現地特有の消費行動やニーズを把握しやすい
参考:https://www.aspicjapan.org/asu/article/44596
たとえば、タイの若年層を対象とした街頭調査では、「信頼できるレビューはSNSより友人・家族」との回答が多く、これはウェブアンケートでは見落とされがちな定性的知見でした。
目的と対象国ごとの情報リテラシーや文化を踏まえて、手法を柔軟に選定することが、成功率を高めるポイントです。
海外市場調査の実施プロセス

実際に調査を始める際には、計画的なステップに沿って進めることが重要です。以下は基本的な3ステップです。
目的の明確化
最初に取り組むべきは、調査の目的を明確にすることです。「売れる商品のアイデアを探したい」「進出先の競合を分析したい」「現地での価格受容性を知りたい」など、目的が定まっていないと手法選定や質問設計も曖昧になり、調査結果がビジネスに活かされません。
目的設定の例:
- ターゲットユーザーの購買決定要因を把握する
- 現地競合企業のポジショニングと価格帯を調べる
- 製品・サービスの受容性と改善ニーズを探る
参考:https://www.research-media.net/contents/wp/purpose/foreign-countries/
調査目的は経営課題と連動させ、調査後の意思決定にどうつなげるかまで考えて設計することが重要です。
ターゲット市場の選定
続いて、どの国・地域を対象に調査を行うかを決定します。進出を前提にした国だけでなく、比較対象として複数の国を調査するケースも有効です。
市場選定時のポイント:
- 人口構成、経済成長率、消費者動向などのマクロデータ(例:IMF、世界銀行)
- 業界の成熟度、競合企業の数、現地パートナーの有無
- 言語、宗教、商習慣など文化的要素(マーケティング適合性)
グローバル市場データベース(Statistaなど)の活用により、客観的な指標をもとに比較・選定することが可能です。
参考:https://www.statista.com/、https://www.imf.org/
データ収集と分析
調査方法と対象市場が決まったら、実際のデータ収集と分析に進みます。
- データ収集:設計した質問票に基づいて調査を実施(オンライン・対面・モバイルなど)。
- データ分析:回答を集計し、傾向や相関関係を分析。クロス集計やクラスタリング分析で洞察を深める。
このフェーズで重要なのは、“使えるアウトプット”を意識して分析することです。単なる数値報告で終わらず、マーケティング戦略や意思決定に活かせる形に可視化して共有しましょう。
参考:https://www.intage.co.jp/service/globalresearch/
調査結果の活用法

海外市場調査は、情報収集自体が目的ではありません。調査で得られた知見を、どのようにマーケティング戦略やビジネス判断に落とし込むかが本質です。
マーケティング戦略の策定
調査によって得た情報は、以下のような戦略策定に活用されます:
- 商品のポジショニング調整(競合との差異化)
- ターゲット層に合わせた価格戦略の見直し
- プロモーションチャネルの最適化(SNS/オフライン比率)
ターゲットの声を戦略に反映することで、「現地適合型マーケティング」の実現が可能となります。
参考:https://www.research-media.net/contents/wp/purpose/foreign-countries/
競争優位性の確立
さらに、調査によって競合企業との違いを明確にし、強みを再定義することもできます。
- 自社だけが提供できるベネフィットは何か?
- 現地企業とどう差別化すべきか?
- 顧客が競合から乗り換える理由は何か?
例えば、ある日本の生活用品メーカーはインドネシアで「抗菌機能付き」が選ばれる理由を調査し、その特性を前面に出すことで、価格競争に巻き込まれずシェア拡大に成功しました。
調査結果を仮説検証とブランディングの武器として活用することが、競争優位性の源泉となります。
参考:https://www.aspicjapan.org/asu/article/44596
海外市場調査の課題と対策

市場調査は非常に有益ですが、実施にあたってはさまざまな課題も存在します。特に海外では、言語や文化、法規制など国内とは異なる壁が立ちはだかります。
言語と文化の壁
調査票の翻訳ミスや、質問の文化的不適切さは、結果に大きく影響します。たとえば「なぜその商品を選びましたか?」という問いも、国によっては“家族の意見を尊重する”文化があるため、個人の選択として正確に回答されない場合があります。
参考:https://www.aspicjapan.org/asu/article/44596
対策:
- 現地のリサーチパートナーやバイリンガルスタッフの活用
- 調査票作成時にカルチャーチェックを実施
- 回答者の理解度を確認するプリテストの導入
こうした工夫により、信頼性の高いデータ収集が可能になります。
法規制への対応
国によっては、消費者データの収集や利用に関して厳しい規制が設けられています。EUのGDPRや中国の個人情報保護法(PIPL)などが代表例です。
参考:https://www.research-media.net/contents/wp/purpose/foreign-countries/
対策:
- 調査対象国の法令を事前に確認し、遵守した設計を行う
- 必要に応じて現地法律事務所や調査機関と連携
- アンケート導入時に明確な「同意取得」のプロセスを設ける
このような配慮は、単なるコンプライアンス対策ではなく、ブランド信頼性を高める戦略としても重要です。
参考:https://www.intage.co.jp/service/globalresearch/
海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)の取り組み事例
LIFE PEPPERでは創業期より海外(外国人)に対してのアンケート・インタビューのサービスを提供しており、様々な業種業態のお客様、幅広い調査手法の実績がございます。
30ヶ国以上の調査実績において、BtoBメーカー(建築・化学・部品など)、BtoC(食品・ウェブサービス・インフラなど)、訪日(自治体、宿泊施設、観光施設、商業施設など)多くのお客様と調査をしてきたので、ほとんどの「海外(外国人)について知りたい」という課題やニーズに応えることができます。

某大手だしのメーカー様
課題:アメリカ向けに「だし」を拡販していきたいが、どの訴求軸でプロモーションを行うべきかわからない
対象国:アメリカ
実施サービス:Value Research , Segment Research , Value Campaign
施策:
受け皿となるECサイト・自社WEBサイトのの顧客分析、検索ボリューム等の調査から複数軸で仮説を立案。
すでに獲得できている現地日本人・日系人からあらたなターゲットに対し効率的な認知拡大・売上の増加に繋ぐために、最初のターゲットとなるペルソナに対してSNS・アンケートを活用したコアターゲットの選定を行い、刺さるコンテンツを作成、Webを活用したプロモーションを実施した。

某大手製菓メーカー様
課題:外国人目線から商品の訴求の変更を行いたい
対象国 : 欧米、韓国、中国、台湾、タイ
実施サービス:Value Research
サンプル数 : 20人
今後外国人向けに海外マーケティング強化を見越した某メーカー様のご要望に応えるべく、外国人による商品レビュー座談会を実施。
欧米圏、アジア圏と幅広いターゲット層から商品パッケージやネーミングなど、各ターゲット国参加者の視点から真剣なレビューを取得。
現地ならではパッケージデザインの捉え方やネーミングを活かして、次期展開予定の海外向けのマーケティング戦略案へ導く。

赤門会日本語学校様
課題:入学希望の海外在住の外国人への認知増加・申し込みを増加させたい。
実施サービス:Value Research , Segment Research , Value Campaign
施策:
受け皿となっている既存の海外向けサイトを調査/分析した結果、生徒の生の顔が見えづらいのではないかという仮説を元に、外国人の在校生30名ほどに英語と中国語でインタビュー調査を実施。
また認知拡大・申込増加に繋ぐために、当インタビューから学校の魅力を抽出、実際に毎日の学校生活を楽しむ外国人があらゆる角度で日本生活や赤門会の楽しいことを話す様子を動画コンテンツ化する事で、販促促進へと繋げる。
その後、現地における展示会でも動画を流したところ「この動画は広告でも見た」という声や、「この動画を見て展示会に来た」という声も出た。調査だけで終わるのではなく、調査とマーケティングも一気通貫で行う必要がある根拠である。
しかしながら、海外向けの調査を行う企業であるコンサルティングファームや調査会社はマーケティング・プロモーションは行わないので一気通貫が成立する案件は今まで少なかった。それが海外リサーチである。

某大手トイレメーカー 様
課題:Google Analytics分析や外国人のインタビューで外国人の来場理由を明らかにし、今後の戦略の提案。
実施サービス:Persona Movie、D3-Trends research
施策:
Analyticsでの分析を行い、予約・来場者数の増加のために、現状お客様からみて、webサイトがどんな見られ方をしているか、どんなお客様がこのwebサイトに流入しているのかレポーティング実行。その後の戦略アドバイスを行った。
そもそも多くの海外向けの調査は、analyticsを用いることにより費用を抑えることができるにも関わらず、その手法を用いる企業が少ないのが現実だ。その理由は、「多くの調査会社は、デジタルの媒体に弱い」「自社のリソースを使わないと利益が上がらないから」などの理由であり、海外リサーチがこれまで発展してこなかった理由の一つでもある。
上述した通り、弊社では終始一貫して、「海外調査とプロモーションは同一の支援企業が行うべき」というメッセージを発している。海外事業に必要不可欠な文脈(= コンテクスト)は調査で培われ、プロモーションで成果が出るからだ。

国内大手飲料メーカー 様
課題:外国人飲料消費者インサイトが不明、打ち出すべき商品が定まらない
実施サービス:D3-Trends research , inbound research
実施内容:定量定性調査、動画コンテンツ制作
未開拓だった外国人飲料市場を調査を通して明らかにした。そのデータを元に、打ち出す商品を選定。加えて、ブランド理解を目的とした外国人消費者目線での動画コンテンツを制作。現状、東京オリンピックに向けた準備を進めていた。
そんな中発生した「COVID-19」にて、2020年の東京オリンピックが延期になり、短期的には今回の海外向け調査は無駄になったように見える。が、多少の嗜好の変化などはあれど、根本的な変化はない。つまり今回の調査は無駄ではない。
では、今回の調査をどのように活かすのか?それは、担当者の異動があるかないかで大きく変わる。多くの日本企業の異動の周期は早く、さらに今ではインバウンド関連の部署から多くの方が異動しているため、データの引き継ぎが正しく行われないリスクがある。
海外調査とは、担当者の異動によってデータが失われることを防ぐ戦いであるとも言い換えられる。
海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)の利用料金
基本的に企画費および調査費を頂いております。まずはお気軽にご相談ください。
LIFE PEPPERが提案する調査方法

Basic Research – ベーシックリサーチ
戦略仮説立案・検証のための定量調査
- ペルソナセグメントに対する基本調査 n=100 (クライアント様と設問設計)
- 現地検索エンジンによる検索行動、共起語調査
- 海外現地の市場規模や訴求対象の人口統計
- 現地コミュニティの有無や利用率の高いSNSやプラットフォームなどの明確化
海外調査の手法として、他社様と比較してみてください
Persona Movie – ペルソナムービー
- ペルソナ外国人へのオンライン デプスリサーチ
- 貴社商材の利用者の声から購入に至った動機や共感ポイント、使用方法や感想などをヒアリング
- リサーチ内容を動画で納品
海外リサーチ手法の中でも一般的な手法ですが、調査の順番として、他のサービスとどのように設計するのか?海外調査会社の腕が問われます。弊社では手法によらず、海外調査全体で、どういう目的で実施するのか?という視点で設計する海外リサーチのプロが在籍。お客様の海外調査をベストな形で実施します。
Segment Research – セグメントリサーチ
- 国内向けのコンテンツやペルソナから抽出した回答を基に現地に最適な訴求軸を複数立案し、仮コンテンツ制作
- ペルソナ(n=30)に対してプレ調査を行い選抜
Value Campaign – バリューキャンペーン
- ペルソナ(n=30)への調査から導き出した共感を得られる訴求軸・仮説を基に配信コンテンツ制作
- 現地に最適な媒体を活用し広範囲にプロモーションし結果を検証
※n数は例でありご要望に合わせて調整が可能です。
Trends research – トレンドリサーチ
- ファンの性質や特徴、検索ボリューム、トレンドなどを分析。
- 現地に刺さる訴求軸や攻めるべきキーワードを抽出します。
海外大規模アンケート
- 弊社の保有する海外調査パネルで、1億人の外国人からぴったりな調査対象を選定します。
- さらに、様々なセグメントが選択可能であり、アンケートの設問の工夫と合わせると幅広い調査設計が可能です。
海外現地の地域セグメントWEBアンケート
- 海外調査をする際に注目するべき点として「同一国内での地域差」が挙げられます。
- 例えばアメリカにおいては、西海岸・東海岸・北部・中央部などで文化や物事への価値観などが異なります。一口に「アメリカ」と区切ることは危険です。
- 弊社のアンケートでは、地域差でのセグメントのWEBアンケートを実施することが可能です
海外のWEB サービス スクレイピング調査
- 海外現地でよく見られているWEB サイトやSNS 等から特定のデータを大量に抜き出したいときに重宝するのがスクレイピング と呼ばれる技術です。
- 例えば、台湾の大手ECサイト上位5つから特定ジャンルの商品ページと、その価格、発売している企業などを抜き出してリスト化することも可能ですし、世界中の旅行OTA サイトから特定条件のプランを出しているホテルを抜き出す事も可能になります。
- 弊社ではこのスクレイピングを「海外の言語で」行う調査手法・独自ノウハウとシステムを保有しております。
訪日旅行経験者限定 WEB アンケート調査
- Covid19 の影響で、日本から「外国人観光客」がいなくなりました。しかし、Covid19の影響が中長期的にはなくなり、外国人観光客が戻るのは間違いありません。そんな中で、インバウンド戦略の策定が盛んです。
- 今までは街頭で行っていた「インバウンドに関する調査」が行えなくなり、現在人気の手法が「日本に旅行をした経験のある人へのアンケートやインタビュー」調査です。
- しかし課題は「訪日旅行者だけを限定してアンケートを取ることの難しさ」です。さらに海外現地にいる方への調査なので、その難しさもひとしおです。
- 弊社では1億人を超えるパネルを保有しており、その中から適切な方をアサインすることが可能です。
海外展開の確度や予算、事業戦略によって定量・定性それぞれの調査手法から御社に最適なカスタマイズを行います。まずはご相談ください。
海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)の流れ

現状課題のヒアリング・お打合せ

調査設計/企画のご提案

ご契約

調査詳細企画決定

調査票作成 / 調査対象リクルーティング

実査

集計 / データ翻訳 / レポーティング

調査データ納品 / 報告会実施
海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)のよくあるご質問
海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)にかかる期間はどの程度ですか?
内容が漠然としているのですが、相談可能でしょうか?
どのような業種業態に対応できますか?
LIFE PEPPER 社の実績企業数を教えてください
他社の海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)との違いを教えてください
一番の違いとして評価いただくのは、「社内に、10カ国を超えるネイティブプロマーケター」が在籍していることです。ただの調査会社は、調査だけで終わることが多いのですが、調査を依頼される際、お客様の本当のご希望は「海外現地で売上をあげたい」です。弊社ではこの、海外現地で売上を上げるための専門企業です。この点の向き合い方、本気度が、他社の海外調査(グローバル・リサーチ)サービスと大きく異なる点です。
海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)で保有しているアセットを教えてください
海外市場調査(グローバルマーケティングリサーチ)と、と海外向けのデジタル広告を組み合わせることは可能ですか?
海外市場調査関連サービス
まとめ

海外市場調査は、単なる情報収集ではなく、“成功確率を高める意思決定のためのインフラ”です。文化や法制度が異なる中で、正確な現地理解に基づいた戦略を立てるためには、調査の設計・実行・活用まで一貫したプロセスが欠かせません。
最新の技術を取り入れ、信頼できるパートナーと連携しながら調査を行えば、海外進出はより確実で持続的なものになります。たとえば、Statistaのようなグローバル市場データベースや、IMFのWorld Economic Outlookなどを活用すれば、客観的な視点から市場を俯瞰しやすくなります。
また、競合他社の動向やベンチマーク情報を得るために、インテージのグローバル調査や、Research Mediaの事例集も有益です。
グローバルで戦う準備は、正しい市場理解から始まります。その第一歩が、現地調査による深いインサイトの獲得なのです。
お問い合わせフォーム
弊社は過去に1000社以上の海外マーケティング支援実績がございます。多種多様な業種にてご支援実績がございますので、海外マーケティングの課題がございましたら下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。