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2023年8月、新宿・歌舞伎町にオープンした『Ninja+Kabuki Tokyo』。日本の伝統文化の粋を集めた、100%インバウンド向けの全く新しい体験型エンターテインメントです。オープン当初、その「本物の価値」をいかにして海外からの旅行者に届けるかという課題に直面していました。
そこで導入したのが、インフルエンサーマーケティングツール「PEPPER Likes」。UGC(ユーザー生成コンテンツ)を戦略的に蓄積することで、応募してくるインフルエンサーの質が飛躍的に向上し、SNS経由での直接予約にも繋がる好循環を生み出しています。その裏側を、事業責任者の加藤様に詳しくお伺いしました。
PEPPER Likesを導入された経緯を教えてください。
2023年8月のオープンに際して、最初の2~3カ月はオペレーションを固める時期で、同時に内製にてWEB広告などの施策を回していました。2〜3カ月やってみると、「集客数の理想と現実に大きなギャップがある」と痛感しました。特にインバウンド需要が高まる8月〜10月を過ぎた頃、「このままではまずい」と危機感を持ちました。そこで11月〜12月にかけてPEPPER Likesを導入しました。
“コスパ”と”スピード感”が決め手。UGCを資産に変えるインフルエンサー戦略
数ある施策の中で、PEPPER Likesを導入された決め手は何だったのでしょうか?
決め手は複数ありますが、最大の魅力は圧倒的なコストパフォーマンスと、自分たちで直接インフルエンサーと繋がれる事業モデルでした。代理店を介すと、どうしてもキャスティング費用や仲介手数料が発生し、コミュニケーションにも時間がかかります。
しかしPEPPER Likesは安価な費用で、自分たちの目でインフルエンサーを選び、直接アプローチできる。これは、PDCAを高速で回したい我々のような事業者にとっては、非常に合理的で魅力的な選択肢でした。一言で言えば「めちゃくちゃコスパいいな」と(笑)。
そのタイミングでどのような集客戦略を取りましたか?
大きく2つの軸で取り組んでいます。まず1つはデータを活用した広告配信です。航空券・ホテル予約データを基に来日確定層へ配信したり、旅前客向けのリスティング広告、旅中客集客のためのナビタイム等です。
旅中の施策が一定うまく回ってきているため、旅前時点での認知獲得や集客を強化している最中です。旅前施策ではそれこそ貴社のPEPPER Likesが非常にうまくいっています。

実際の投稿の一例 https://www.instagram.com/reel/DKHsSuuSrXh/
PEPPER Likes の運用で工夫されているポイントを教えてください。
ストレートにお客様に提供している1プランを無償で提供する形式で募集を行いました。
初月からたくさんの応募を頂いたため良い出だしだと感じていましたが、一度応募が途切れた期間が1ヶ月弱ありました。それ以外の期間は断続的に新規のインフルエンサーさんから応募が集まり、常に起用をし続けられるため、非常にコスパが良いと感じています。
応募が途切れたタイミングでは御社にも相談し、キャッチーなリードメッセージを書くなど募集内容の改善を行ったところ応募がまた継続的に入るようになりました。
また「新宿歌舞伎町」という立地の良さをアピールすることで訪れやすいことをアピールしています。
運用で苦労した点はさほどありません。インフルエンサーからのメッセージ対応は私自身が行なっております。日本語で連絡をいただける方、外国語で送ってくださる方がいますが、Chat GPTで対応しているため、言語面でのストレスもありません。
特に意識している点としては返信のスピードです。メッセージが入った瞬間、遅くとも1日以内に返すように意識しています。実際インフルエンサーの方で「明日いけますか?」という返信速度が求められる声もあるためです。また、返信が遅れると返信が返ってこなくなりやすいので機会損失を出さないという意味もあります。

実際に感じられている成果はいかがですか?
❶来客数に関して
やはり店舗での接客時点で来客につながっていると感じます。「インフルエンサーの投稿を見てきました!」とお客様が口にされる数が明確に増えており、これに尽きますね。
運用を継続するにつれて、PEPPER Likesでの投稿を見てきたという声がどんどん増えてきています。
私も最近感じていることが、訪日インバウンドの方の情報収集源は、ほぼSNS一択ではないかということです。SNSで情報を知り興味を持てば体験をする。また、日本滞在中にGoogle マップで探して、周辺に良いものがないかと調べるという行動です。
そのためGoogle Map広告も押さえています。
❷応募インフルエンサーに関して
最初の頃はフォロワー2,000とか3,000といったインフルエンサーしか参加されませんでしたが、それらの方が投稿を重ねたことでインフルエンサーの中でも認知されてきて、最近では1万〜10万フォロワーの方も多数応募・投稿をしてくださっています。
インフルエンサーさんが投稿してくれたら、それを見て「これいいコンテンツだから私も行きたい」と、影響力があるインフルエンサーさんにも興味を持ってもらえるのだと感じています。
PEPPER Likesに改善を希望されるポイントはございますか?
インフルエンサーマーケティングなので仕方ないなと思っているのですが、時々ドタキャンが発生します。もし事前にそのインフルエンサーの質が分かるような機能がつけば良いなと思っています。(秋のシステムアップデートにてインフルエンサーを評価する機能が搭載されることで改善予定です)

今後の展望を教えてください。
今は公式のSNSアカウントへのタグ付け投稿を増やしたいと思っています。
一過性の成果にせず、UGC(インフルエンサーの投稿や一般ユーザーの投稿)を蓄積させて、広告、Google Map、その他の経路で弊社を知ってくださった方に魅力が伝わりやすい / 体験を視覚的にイメージしやすい状態を作ることを意識しています。これによって他の施策の成果も高める狙いがあります。
また、広告施策も積極的に行っていますが、PEPPER Likesで得られる「旅前で認知を獲得できている状態」をより強固にしていくことによって、広告費を抑えていけると考えています。
事業運営をする上ではこれがかなり大きいですね。
PEPPER Likes を活かせる業界・業種はどういった企業になると思いますか?
やはりインバウンドではないでしょうか。日本人集客に頭打ちを感じているなら、インバウンドに振り切るのも選択できる1つの戦略だと思います。
もし弊社のように新宿歌舞伎町などインバウンド観光客が盛んな立地でビジネスを営んでいる企業さんなら尚更です。情報収集源がSNSの時代と、勝てる可能性があるため、やらないという選択肢はないと思います。
インバウンドマーケティングは情報が古くなると効果が薄れるため、継続的にやり続けるべきだと思ってます。良いサービス提供・良い情報発信ができていれば、より影響力の強いインフルエンサーさんも来て集客力が高まるはずです。
また、SNSがインバウンド集客の主戦場のため、来店された方が投稿をし認知がより広がるという好循環を作ることも重要です。この流れが途切れないためにも、インフルエンサー起用も継続的に行うことが重要だと思います。
ご興味のある方は、以下リンクからダウンロードしてご活用ください。
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