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毎月20件以上の応募・累計100名超を起用。『ところざわサクラタウン』海外公式SNSアカウントに学ぶ、”立ち上げ期”の認知拡大を推進した人海戦術

海外全般・英語圏
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日本のポップカルチャーを世界に発信する拠点、『ところざわサクラタウン』。株式会社KADOKAWAおよび角川文化振興財団が運営するこの巨大複合施設は、インバウンド観光客からも熱い注目を集めています。その魅力をさらに広く、深く海外へ届けるため、同社のインバウンドプロジェクトチームはインフルエンサーマーケティングに力を入れてきました。


しかし、その裏側では多くの企業が直面する「アウトバウンド施策の非効率性」と「アプローチできる国籍の偏り」という課題がありました。


その状況を打開すべく導入したのが「PEPPER Likes」。応募者は原則“全員採用”するという大胆な「人海戦術」で、施策の立ち上げ期における認知拡大を推進しました。そのユニークな活用法の裏側と、具体的な成果について、ご担当者様にお話を伺いました。

Webサイト: https://tokorozawa-sakuratown.com/

【導入前の課題】「手間がかかる上に、届かない」自社アプローチの限界

―インフルエンサー施策において、PEPPER Likes導入前はどのような課題をお持ちでしたか?

ご担当者様: もともと、私たち自身でSNSからインフルエンサーを探し、直接アプローチする、いわゆるアウトバウンド施策を行っていました。

しかし、この方法には2つの大きな課題がありました。

一つは「施策の効率性」です。

一人ひとりにメッセージを送り、コミュニケーションを重ねても、最終的に来日されなかったり、条件が合わなかったりすると、それまでの時間がすべて無駄になってしまいます。

インフルエンサー側から直接応募が来るというPEPPER Likesのプラットフォーム形式が、自社の目的と合致し、施策の効率を上げられると考えたため、導入に至りました。

もう一つは「アプローチできる国籍の偏り」です。

私たちのチームは中国出身者が中心だったため、どうしてもアプローチ先が中国のSNSプラットフォームに偏りがちでした。より多様な国の方々にサクラタウンの魅力を届けたい、という想いとの間にギャップがありました。

PEPPER Likesでは様々な国のインフルエンサー登録者がいるとのことで、この課題を解決できると考えました。

【活用法】立ち上げ期は「人海戦術」。応募者は原則“全員採用”で、まず認知の種を蒔く

―PEPPER Likesを導入後、非常にユニークな活用をされていたとお聞きしました。

ご担当者様: はい。私たちのプロジェクトはまだ立ち上げ初期の段階でしたので、「とにかく一人でも多くの人にところざわサクラタウンを知ってもらいたい」という目的が最優先でした。限られた費用の中で最大の効果を出すことを考えた結果、PEPPER Likes経由で応募してくれたインフルエンサーは、基本的に全員受け入れるという「人海戦術」をとることにしたのです。

まずは認知の種を広く蒔くことが重要だという判断でした。

https://www.instagram.com/reel/DMZyHOvR4w2

―インフルエンサーのアテンドも、かなり丁寧に行われていたそうですね。

ご担当者様: はい。施設内には撮影が許可されていない場所もあるため、誤解やトラブルを防ぐためにも、私たち担当スタッフが必ず同行し、施設案内を兼ねたツアー形式でご案内していました。また、角川武蔵野ミュージアム1Fのグランドギャラリーの展示内容が頻繁に変わるため、その時々で一番魅力的に感じていただけるよう、募集内容(ツアー企画)も柔軟に変更していましたね。

立ち上げ期は選んでいる場合じゃない。とにかく多くの人に知ってもらうため、応募者は全員受け入れる方針で、累計100名以上をアテンドしました。

【導入後の効果】工数削減とリーチ多様化。累計100名超の起用で得られたもの

―「人海戦術」という大胆な活用法で、どのような成果がありましたか?

ご担当者様: 具体的な成果は3つあります。まず「応募獲得の効率化」です。導入後は、自社でアプローチせずとも毎月20〜30件ほどの安定した応募があり、インフルエンサーを探し、交渉する手間を大幅に削減できました。

次に「リーチの多様化」です。これまでアプローチが難しかった欧米系・英語圏のインフルエンサーからの応募が目に見えて増え、課題だった国籍の偏りを解消することができました。

そして結果として、累計で100名以上のインフルエンサーを起用することができ、投稿のクオリティに差はありつつも、「ところざわサクラタウンを多くの人の目に触れさせる」という当初の目的は十分に達成できたと感じています。

https://www.instagram.com/reel/DMaGp5iTEhA/?igsh=MTZ4dHEwMXI0ZmIwZA%3D%3D

【今後の期待】現場目線で語る、プラットフォームへの期待と展望

―最後に、PEPPER Likesを検討している企業様へのメッセージと、今後のプラットフォームへの期待をお聞かせください。

ご担当者様: 私たちの事例のように、体験型の施設やツアーの魅力を伝えたい企業、あるいは商品の使用感をレビューしてほしい企業には、とても有効なプラットフォームだと思います。

今後のPEPPER Likesに期待したいのは、「現場での使いやすさ」の向上です。特に、インフルエンサーの現地アテンド中はPCを開くことができないため、Webブラウザ操作ではなくスマートフォンアプリの開発を願っています。

また、複数人でアカウントを管理する上で、メッセージの確認などがよりスムーズになるようなUI改善も進むと、さらに活用の幅が広がるはずです。

最後に

インフルエンサー施策の「立ち上げ期」における課題に対し、リソースを最大限に活かすユニークな活用法で向き合った『ところざわサクラタウン』インバウンドプロジェクト様。

その実践的な取り組みは、多くの企業のヒントとなるでしょう。工数削減、リーチ拡大、そして施策の効率化へ。あなたのビジネスの「立ち上げ期」を、PEPPER Likesがサポートします。

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